プロフィール
プライアルトス代表取締役 鶴田裕史
プライアルトス代表取締役 鶴田裕史
株式会社プライアルトス代表、プライアルトス社会保険労務士事務所
IBM、サン・マクロシステムズで10年以上にわたりB to Bのマーケティング実務を経験、その後アクセンチュアにてIT、経営コンサルティング、新規事業立ち上げ支援、大規模プロジェクト管理等を実施、電通系の会社を経て2004年に経営およびマーケティングのコンサルテーションを行うプライアルトスを設立、代表に就任
専門分野は、事業戦略、事業計画、マーケティング戦略、契約管理、人材育成・人事・労務管理
社会保険労務士(東京会所属)
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2011年02月23日

共同経営者の条件(2)

共同経営者の適性を図る手段として参考になることを挙げておきます。

まず、プライベートでの距離を持つことができる相手、またはプライベートまで一心同体という両極端の相手を選ぶことです。一見矛盾していると感じる部分もあると思いますが、要は中途半端にお互いのプライベートに立ち入るケースはあまり良い結果を生まないということです。

プライベートに立ち入るといっても、日常会話でのプライベートのお話程度は問題ないと思います。しかし、一緒に仕事をすることで、個人の立ち入ったことまで根掘り葉掘り詮索してくるような人は、共同経営者としては遠慮すべきでしょう。もっとも、両者ともに一心同体ですべてを打ち明けるのであれば問題ないと思います。一方的に個人的に立ち入ったことまで聞いてくるような人は、私の経験からその人の個人的に立ち入った事に関しては隠し事があるケースが多く、後で重大なことが露呈することがあるので、要注意だと思います。

つまり共同経営者といっても、赤の他人であるか、または親族同様の関係かどちらか極端にしてしまったほうが良いということです。友達同士で共同経営を行うことも多いと思いますが、その際も経営に入る前に、お互いの距離を単なる知り合いレベルでの付き合いにするか、それとも一蓮托生にするのか明確にしておいたほうがよいと思います。

経営が上手く行っている時にはさほど問題は生じませんが、上手く行かなくなった時に大問題が生じる可能性があります。

私の経験でも、業績が不振で資金繰りが難しくなったときに、共同経営者が個人の債務事情を持ち出して、優先的に自分への給与支払いを求めて来たりしましたが、その人も「共同経営するためには相手の事情をよく知らないと」という理屈でいろいろ個人的な話を根掘り葉掘り聞いていましたが、自らの債務に関しては都合良く隠していました。共同経営者同士がイーブンの関係を維持することはとても重要で、それは共同経営者間の情報共有、さらには個人的なことへの立ち入りかたのルールも始めに設定しておいたほうが良いということだと、後になって痛感しました。


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Posted by プライアルトス代表取締役 鶴田裕史 at 17:10│Comments(0)経営
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