プロフィール
プライアルトス代表取締役 鶴田裕史
プライアルトス代表取締役 鶴田裕史
株式会社プライアルトス代表、プライアルトス社会保険労務士事務所
IBM、サン・マクロシステムズで10年以上にわたりB to Bのマーケティング実務を経験、その後アクセンチュアにてIT、経営コンサルティング、新規事業立ち上げ支援、大規模プロジェクト管理等を実施、電通系の会社を経て2004年に経営およびマーケティングのコンサルテーションを行うプライアルトスを設立、代表に就任
専門分野は、事業戦略、事業計画、マーケティング戦略、契約管理、人材育成・人事・労務管理
社会保険労務士(東京会所属)
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2011年02月25日

資格・士業は万能の専門家ではない

私も社会保険労務士なので、士業の一員です。しかし、その士業として登録した理由は、多くの開業されている士業の方と異なると感じています。私が資格を取り開業した背景には、過去に経営コンサルテーションの場で出会った士業の先生方に幾つかの違和感を感じたことです。違和感を感じながらも士業の独占業務に頼らざるを得ないことや専門知識(と思っていた内容)があると考えていたため、士業の方に一部業務をお願いする必要があったからです。

その際に感じていた違和感は、
1)専門知識(企業やコンサルタントがカバーできていない知識)一辺倒で、画一的な回答しか得られない
2)専門用語を使ううえに、解るように説明できない(してくれない)
3)経験のない、または経験の浅い領域に入り込み、意見を通そうとする
4)経営者としてや経営への考え方をとうとうと述べる
といったところです。

経営のコンサルテ-ションを専門で行い、経験や知識がある人から見ると、非常に薄っぺらい内容(というよりも、本や教科書に書いてあるような内容)でお客さまへ対応されても、結果どころか、何も解決しません。さらには、状況を細部まで分析、理解、把握したうえで、経営者に対してきちんと説明ができる内容のものを提示されることはまれでした。

酷いケースでは、「電話番の女の子を入れた方がよい」、「封筒を作った方がいい」など、殆ど無用のアドバイスに終始され、肝心の士業業務に関して満足いく内容説明が得られなかったケースもあります(それで月50-100万といわれたときにはさすがにお断りしました)。

皆様も士業の方に頼られる必要があることも多いと思います。私も含めて、資格を持っていること=その領域は何でも対応できる専門家である、ということはありません。相手の経歴、過去の実績をじっくり見極めて、お試しで使ってみた結果で、自分のニーズに合わない、質の悪い場合には即座に切れるように、契約等にも気をつけて利用するようにしましょう。


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Posted by プライアルトス代表取締役 鶴田裕史 at 18:00│Comments(0)経営
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